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明治末～大正期上絵銅版転写美人図皿

¥3,300 税込

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明治末～大正期
上絵銅版転写美人図皿

日本に写真技術が伝わったのは

1800年代中頃と言われています。

こちらの美人図皿は

ポートレート写真を真似た構図になっており、

当時の日本では目新しかった

「写真」

の普及が見て取れます。

明治～昭和初期にかけて量産された絵皿の中には

近現代の歴史や風俗、世相を描いたものが数多くあります。

歴史的な出来事、

新奇な風俗、

海外から伝わった新しい文明の利器、

などなど。

つまり、

それらの絵皿は当時の人々の興味関心や暮らしの移り変わりを今に伝えるプロダクトだと言えます。

絵皿を介して、ってところが

つくづく興味深く感じられます。

径 / 12.1cm
高 / 2.3cm