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明治末~大正期銅版染付紙巻煙草文皿

¥4,290 税込

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明治末~大正期
銅版染付紙巻煙草文皿

日露戦争開戦直後、

日本政府は戦費調達のため、煙草と酒の政府専売を強化しました。

それに伴って、

「敷島」「大和」「朝日」「山櫻」の４銘柄を発売。

※本居宣長『敷島の大和心を人問はば朝日に匂ふ山櫻花』

更に、

1906年と1910年には「不二」と「國華」を発売して戦費を補ったそうです。

今回の絵皿に描かれた「敷島」「朝日」「國華」は、

そうした紙巻煙草の銘柄です。

煙草柄のお皿。

令和の時代にはまず見ることのないデザインですね！

ちょびっと印判ズレてます。

径 / 13cm
高 / 2.6cm